2017.09.07 チームS「重ねた足跡」公演 野島樺乃生誕祭 スピーチ、手紙書き起こし [公演]
大矢真那からの手紙
樺乃へ。
16歳おめでとう。
まず、樺乃に言いたいことがあります。
「真那ちゃんって呼んで？」って言った時、他のメンバーは「無理です」とか「呼べないです」とかが多かったのに、樺乃は「樺乃、本当に呼びますよ？いいんですか？」って、勢いよかったよね。
でも、実際は全く呼んでないし、むしろ呼ぶ気ゼロ。
そんな、樺乃の「とりあえず何か言っとけばいい」感は、私は嫌いじゃないです。
私はって言ったけど、そういう樺乃を嫌う人はいないはず。言ってることも顔も真剣でも、視線を落としたら、腕組みして脚を組んで、なぜか態度だけ悪いって。
それ、相当面白いからね？
樺乃と言えば、自信満々でSKEに入ってきたと言っていたことが印象的です。入ってから約2年くらいで、たくさんの物事を見てきて、自信がなくなったこともあったんじゃないかな？今はなくて、後々そういうことがあると思う。そういう時は、ひたすらファンの方を信じて下さい。そうすれば、自信がなくなり、自分を見失った時、ファンの方が道を開いてくれます。そのためには、ファンの方からも信じてもらえる自分でい続けて下さい。
樺乃の良さは、中身がちゃらんぽらんでも、自分の芯はしっかり通ってるところだから、公演中でも、前髪が気になったら気づかれないように直せばいいし、バラエティで変な顔させられそうになっても、やりたくないってしっかり言うんだよ。
そういうことで、樺乃の意思が伝わって、1つのキャラ付けとして、MCなりメンバーなりがフォローしてくれるから、言ったほうがいい。でも、そこで大事なのは、そう言ってもやらなきゃいけないっていうことです。
「できません、やりたくないです。だからやりません」っていうのと、「やりたくないです」って言ってやるのとでは、評価は真逆です。この世界に入ったからには、制作側が求めること、ファンが求めること、それを大切にして進んでいってね。
樺乃は最近、本当に少しずつだけど、気持ちが言えるようになってきたし、まだ16歳だから、今のうちに吸収できることはしていって欲しいです。伊達に9年アイドルやってきたわけじゃないので、また何かあったら、いつでも相談してね。
大矢真那より。
スピーチ
まず、こんなに素敵な生誕祭を開いてくださって、本当にありがとうございます。そして、今日この会場に来てくださった皆さん、今日この会場には来られなかった皆さん、そしてこの素敵な生誕祭を企画してくださった皆さん、本当に、本当にありがとうございます。
私から、まず皆さんにお礼したいなっていうことが二つあります。まず1つ目は、「Passion For You」の、アイアイトークのメインパーソナリティー企画で、皆さんが私のことを沢山応援してくださったから、3ヶ月間メインパーソナリティーを務めることが出来ました。ありがとうございます。
語彙力とか、MCとか、まだまだ下手くそなんですけど、喋ることが大好きなので、3ヶ月間新しいことをたくさん学べたし、チームの違う先輩方と仲良くなることも出来ました。そんな素敵なチャンスを皆さんが私にプレゼントしてくださって、本当に楽しい3ヶ月だったし、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。
そして、もう一つあります。これも「Passion For You」なんですけど、少し前にあったファッションモデルCM企画で、1位を目指していたんですけど、結果は1位にも2位にも3位にもなれなくて、すごく悔しかったんですけど。私がSHOWROOMで、ファンの方々のお尻をめっちゃ叩いてたら、あるファンの方々が、「野島ってレベル2だよね？」って言ってきて、すごく恥をかいたSHOWROOMだったんですけど、それを皆さんがSNSでたくさん拡散してくださって、「のじのじ面白い」とか、「のじのじのSHOWROOM、面白いから見なきゃ！」とか、沢山の方がそうやって言ってくださって。
最終的な結果の票を見て、あんなに沢山の方々が応援してくださって、あんなに盛り上がったりすると思っていなかったので、自分の自信にもつながりました。あと、「Passion For You」って、ずっとポチポチしなきゃいけないゲームだから、皆さんが寝る間や休憩とかを惜しんで、私に時間を使ってくださったんだなって思って、皆さんには感謝しています。次にまたこういう企画があるんだったら、みんなでもっともっとレベルを上げて（笑）、ガチ勢としてみんなで集まって、野島軍が1位になれるように、皆さんと一緒に頑張っていけたらいいなと思います。3位にもなれなかったですけど、本当にたくさんの票を、私のことを応援してくださってありがとうございました。
そして次に、私から皆さんに、伝わっていればいいなと思うことを言いたいと思うんですけど……。私はよく、ファンの方やメンバーから、「薄っぺらい」とか、「のじのじペラい」ってすごい言われて。確かに、私は表現力がすごい薄っぺらかったり、話してることや行動とかがペラいっていうか、ペラいことを私は言ってしまってるから、「のじのじペラい」って言われてもしょうがないんですけど、自分の夢だったり、ファンの皆さんへの気持ちとか、目標とかは、一切軽い気持ちで発言したことはありません。皆さんからしたら、「のじのじは表現が薄っぺらいな」って思うことでも、私は心の底から言っていることもたくさんあるので、それが皆さんに伝わっていればいいなと思います。ありがとうございます。
表現力とか、文章にするのも、言葉にするのも苦手なので、16歳の一年は、ちゃんと頭で考えてから、整理してから発言していこうと思いました。なので、脱ペラペラを目指して！時にはラジオとかでそういう一面が出るかもしれないんですけど、全てが「のじのじってペラいよね」で片付けられないように、私は16歳の一年を過ごしていきたいと思います。すぐには出来ないと思うけど、皆さん、温かい目で見守ってくださったら嬉しいです。よろしくお願いします。
たくさん言いたいことがあって。次の話にいきますね？6月にあった選抜総選挙についてなんですけど。速報からランクインを、私は本気で目指していました。でも、速報からランクインすることが出来ませんでした。総選挙終わった後の握手会で、ファンの方々が「樺乃ちゃんごめんね、ランクインさせてあげられなかった」って、ファンの皆さんが謝ってくださったんですけど、本当にファンの皆さんに謝らなければいけないのは私の方だなって思います。
総選挙は、握手会とか、日々の公演とか、SNSでの発信とか、一つ一つのものが積み重なって、ファンの方々に「もっとこの子を応援しよう」って思ってもらえるように。自分からも「樺乃ちゃんを応援しよう」と思ってもらえるように、結果を出さないといけなかったんですけど。たくさん時間はあったけど、自分が思っているような結果を自分が出せなかったから。
ファンの方々が謝ってくださるんですけど、結果をちゃんと、言ったことを有言実行できてない自分が、すごい嫌だなと思って。皆さんは私にたくさん期待してくださるし、オーディションの時から「センターになろうね」って言ってくださっていたんですけど、それに足りるスキルがまだまだ自分にはないなって思っていて。それをつける時間は今までたくさんあったけど、自分がうまく行動できてなかったんだなって、心の底から思います。ごめんなさい。
皆さんに謝ってほしくないので……。私は、皆さんと真剣な話をするのも大事だけど、それを乗り越えて、笑顔で楽しい話とか、一緒に喜びを分かち合えることをたくさんできたらいいなと思うので。今年も、ちゃんと結果を残せるように、有言実行できるように、私が努力していくので。皆さんにちゃんと恩返しができるようにしていくので、皆さん、見捨てないで応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いします。
そして、16歳の抱負が2つあります。1つ目は、チームSを引っ張っていける、背負っていける、そんな頼りがいのあるメンバーの一人になることです。本当にチームSが大好きだし……。最近卒業してしまう先輩も多いけど、私たちで「SKEって言ったらチームSだよね」って言ってもらえるようなチームSにできるように、先輩が卒業しても頼もしいチームSでいられるような、チームに貢献していけたらいいなと思います。ファンの皆さんの力もたくさん借りると思うんですけど、一緒にチームSを盛り上げていってくださったら嬉しいです。よろしくお願いします。
そして2つ目は、私がSKE48に入ってきてからずっと言ってきている、でも叶えられてない、SKE48の選抜のメンバーに選ばれることです。これは、私が入ってからずっと言ってるけど、そんな、そういう風に言ったからって、何かでちょっと話題になったからすぐになれるとか、そういうものじゃないなって、私はSKE48に入って今まですごく勉強になりました。
「樺乃ちゃんって言ったらこれだよね」っていうものがあったり、ちゃんと自分で目に見える努力の成果というか、そういうものが残ってから、選抜に入れるんじゃないかなって思っています。本当に本当に大きな壁だと思うんですけど。
よくファンの方々に、「自信がある」とか「自分のこと可愛いと思ってる」とか言われるし、今日もそうだったんですけど、皆さんがいなかったら、私本当にただの棒というか、フラフラしちゃうんですよ。だから、皆さんが私の大黒柱というか。本当は自分が柱になってないといけないけど、皆さんが私のことを支えてくださると嬉しいです。
1人では、こんな素敵な生誕祭も開くこともできなかったし、ファンの方々がいなかったらこんな素敵な誕生日を過ごすこともなかったので、ファンの皆様には、本当に、心の底から感謝しています。一緒に選抜という壁を打ち破って、一緒に選抜入りを目指していただけたら嬉しいです。
応援よろしくお願いします！
樺乃へ。
16歳おめでとう。
まず、樺乃に言いたいことがあります。
「真那ちゃんって呼んで？」って言った時、他のメンバーは「無理です」とか「呼べないです」とかが多かったのに、樺乃は「樺乃、本当に呼びますよ？いいんですか？」って、勢いよかったよね。
でも、実際は全く呼んでないし、むしろ呼ぶ気ゼロ。
そんな、樺乃の「とりあえず何か言っとけばいい」感は、私は嫌いじゃないです。
私はって言ったけど、そういう樺乃を嫌う人はいないはず。言ってることも顔も真剣でも、視線を落としたら、腕組みして脚を組んで、なぜか態度だけ悪いって。
それ、相当面白いからね？
樺乃と言えば、自信満々でSKEに入ってきたと言っていたことが印象的です。入ってから約2年くらいで、たくさんの物事を見てきて、自信がなくなったこともあったんじゃないかな？今はなくて、後々そういうことがあると思う。そういう時は、ひたすらファンの方を信じて下さい。そうすれば、自信がなくなり、自分を見失った時、ファンの方が道を開いてくれます。そのためには、ファンの方からも信じてもらえる自分でい続けて下さい。
樺乃の良さは、中身がちゃらんぽらんでも、自分の芯はしっかり通ってるところだから、公演中でも、前髪が気になったら気づかれないように直せばいいし、バラエティで変な顔させられそうになっても、やりたくないってしっかり言うんだよ。
そういうことで、樺乃の意思が伝わって、1つのキャラ付けとして、MCなりメンバーなりがフォローしてくれるから、言ったほうがいい。でも、そこで大事なのは、そう言ってもやらなきゃいけないっていうことです。
「できません、やりたくないです。だからやりません」っていうのと、「やりたくないです」って言ってやるのとでは、評価は真逆です。この世界に入ったからには、制作側が求めること、ファンが求めること、それを大切にして進んでいってね。
樺乃は最近、本当に少しずつだけど、気持ちが言えるようになってきたし、まだ16歳だから、今のうちに吸収できることはしていって欲しいです。伊達に9年アイドルやってきたわけじゃないので、また何かあったら、いつでも相談してね。
大矢真那より。
スピーチ
まず、こんなに素敵な生誕祭を開いてくださって、本当にありがとうございます。そして、今日この会場に来てくださった皆さん、今日この会場には来られなかった皆さん、そしてこの素敵な生誕祭を企画してくださった皆さん、本当に、本当にありがとうございます。
私から、まず皆さんにお礼したいなっていうことが二つあります。まず1つ目は、「Passion For You」の、アイアイトークのメインパーソナリティー企画で、皆さんが私のことを沢山応援してくださったから、3ヶ月間メインパーソナリティーを務めることが出来ました。ありがとうございます。
語彙力とか、MCとか、まだまだ下手くそなんですけど、喋ることが大好きなので、3ヶ月間新しいことをたくさん学べたし、チームの違う先輩方と仲良くなることも出来ました。そんな素敵なチャンスを皆さんが私にプレゼントしてくださって、本当に楽しい3ヶ月だったし、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。
そして、もう一つあります。これも「Passion For You」なんですけど、少し前にあったファッションモデルCM企画で、1位を目指していたんですけど、結果は1位にも2位にも3位にもなれなくて、すごく悔しかったんですけど。私がSHOWROOMで、ファンの方々のお尻をめっちゃ叩いてたら、あるファンの方々が、「野島ってレベル2だよね？」って言ってきて、すごく恥をかいたSHOWROOMだったんですけど、それを皆さんがSNSでたくさん拡散してくださって、「のじのじ面白い」とか、「のじのじのSHOWROOM、面白いから見なきゃ！」とか、沢山の方がそうやって言ってくださって。
最終的な結果の票を見て、あんなに沢山の方々が応援してくださって、あんなに盛り上がったりすると思っていなかったので、自分の自信にもつながりました。あと、「Passion For You」って、ずっとポチポチしなきゃいけないゲームだから、皆さんが寝る間や休憩とかを惜しんで、私に時間を使ってくださったんだなって思って、皆さんには感謝しています。次にまたこういう企画があるんだったら、みんなでもっともっとレベルを上げて（笑）、ガチ勢としてみんなで集まって、野島軍が1位になれるように、皆さんと一緒に頑張っていけたらいいなと思います。3位にもなれなかったですけど、本当にたくさんの票を、私のことを応援してくださってありがとうございました。
そして次に、私から皆さんに、伝わっていればいいなと思うことを言いたいと思うんですけど……。私はよく、ファンの方やメンバーから、「薄っぺらい」とか、「のじのじペラい」ってすごい言われて。確かに、私は表現力がすごい薄っぺらかったり、話してることや行動とかがペラいっていうか、ペラいことを私は言ってしまってるから、「のじのじペラい」って言われてもしょうがないんですけど、自分の夢だったり、ファンの皆さんへの気持ちとか、目標とかは、一切軽い気持ちで発言したことはありません。皆さんからしたら、「のじのじは表現が薄っぺらいな」って思うことでも、私は心の底から言っていることもたくさんあるので、それが皆さんに伝わっていればいいなと思います。ありがとうございます。
表現力とか、文章にするのも、言葉にするのも苦手なので、16歳の一年は、ちゃんと頭で考えてから、整理してから発言していこうと思いました。なので、脱ペラペラを目指して！時にはラジオとかでそういう一面が出るかもしれないんですけど、全てが「のじのじってペラいよね」で片付けられないように、私は16歳の一年を過ごしていきたいと思います。すぐには出来ないと思うけど、皆さん、温かい目で見守ってくださったら嬉しいです。よろしくお願いします。
たくさん言いたいことがあって。次の話にいきますね？6月にあった選抜総選挙についてなんですけど。速報からランクインを、私は本気で目指していました。でも、速報からランクインすることが出来ませんでした。総選挙終わった後の握手会で、ファンの方々が「樺乃ちゃんごめんね、ランクインさせてあげられなかった」って、ファンの皆さんが謝ってくださったんですけど、本当にファンの皆さんに謝らなければいけないのは私の方だなって思います。
総選挙は、握手会とか、日々の公演とか、SNSでの発信とか、一つ一つのものが積み重なって、ファンの方々に「もっとこの子を応援しよう」って思ってもらえるように。自分からも「樺乃ちゃんを応援しよう」と思ってもらえるように、結果を出さないといけなかったんですけど。たくさん時間はあったけど、自分が思っているような結果を自分が出せなかったから。
ファンの方々が謝ってくださるんですけど、結果をちゃんと、言ったことを有言実行できてない自分が、すごい嫌だなと思って。皆さんは私にたくさん期待してくださるし、オーディションの時から「センターになろうね」って言ってくださっていたんですけど、それに足りるスキルがまだまだ自分にはないなって思っていて。それをつける時間は今までたくさんあったけど、自分がうまく行動できてなかったんだなって、心の底から思います。ごめんなさい。
皆さんに謝ってほしくないので……。私は、皆さんと真剣な話をするのも大事だけど、それを乗り越えて、笑顔で楽しい話とか、一緒に喜びを分かち合えることをたくさんできたらいいなと思うので。今年も、ちゃんと結果を残せるように、有言実行できるように、私が努力していくので。皆さんにちゃんと恩返しができるようにしていくので、皆さん、見捨てないで応援してくださると嬉しいです。よろしくお願いします。
そして、16歳の抱負が2つあります。1つ目は、チームSを引っ張っていける、背負っていける、そんな頼りがいのあるメンバーの一人になることです。本当にチームSが大好きだし……。最近卒業してしまう先輩も多いけど、私たちで「SKEって言ったらチームSだよね」って言ってもらえるようなチームSにできるように、先輩が卒業しても頼もしいチームSでいられるような、チームに貢献していけたらいいなと思います。ファンの皆さんの力もたくさん借りると思うんですけど、一緒にチームSを盛り上げていってくださったら嬉しいです。よろしくお願いします。
そして2つ目は、私がSKE48に入ってきてからずっと言ってきている、でも叶えられてない、SKE48の選抜のメンバーに選ばれることです。これは、私が入ってからずっと言ってるけど、そんな、そういう風に言ったからって、何かでちょっと話題になったからすぐになれるとか、そういうものじゃないなって、私はSKE48に入って今まですごく勉強になりました。
「樺乃ちゃんって言ったらこれだよね」っていうものがあったり、ちゃんと自分で目に見える努力の成果というか、そういうものが残ってから、選抜に入れるんじゃないかなって思っています。本当に本当に大きな壁だと思うんですけど。
よくファンの方々に、「自信がある」とか「自分のこと可愛いと思ってる」とか言われるし、今日もそうだったんですけど、皆さんがいなかったら、私本当にただの棒というか、フラフラしちゃうんですよ。だから、皆さんが私の大黒柱というか。本当は自分が柱になってないといけないけど、皆さんが私のことを支えてくださると嬉しいです。
1人では、こんな素敵な生誕祭も開くこともできなかったし、ファンの方々がいなかったらこんな素敵な誕生日を過ごすこともなかったので、ファンの皆様には、本当に、心の底から感謝しています。一緒に選抜という壁を打ち破って、一緒に選抜入りを目指していただけたら嬉しいです。
応援よろしくお願いします！
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